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技師の卵が幻想郷入り

ここでは東方projectの二次創作のうち『幻想入りシリーズ』と呼ばれるジャンルのの小説を公開をしています。 初めての方は『前書き』に目を通していただけるようお願いします。 何かございましたらbloodykey@hotmail.com(@は全角なので半角に直して使ってください)まで御一報をお願いします。 批評や誤字脱字のご指摘、知ったかぶりに関する的確な突っ込みを随時募集中しております。更新が滞って参りましたらこちらの方に目をお通しいただくもれなく管理人の現状がわかります。(mixiです。)http://mixi.jp/show_friend.pl?id=10875897

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第二話:現実とは非情、ところにより異状である

前回と打って変わってとんでもない長さになりました。

まだまだ幻想郷には入っていませんが・・・

それでは本編をどうぞ





▽本編へ


第二話:現実というのは非情、ところにより異状である。
 
「それじゃ、ちょっと待っててね?」
 
 玄関のたたきに猫を待たせ、荷物を置きに二階の自室へと駆け上がる。
築数十年の床と階段が悲鳴を上げたがここは完璧に無視。今は早急に
客人(客猫?)の足をきれいにすることが重要だ。
自室に荷物をほうり捨て、来たとき同様駆け足で降りる。その勢いのまま掃除道具などが
入っている戸棚からゴム手袋とわらかそうなウエスを数枚ひったくり洗面所へ。手袋をはめ、
ウエスのうち数枚をぬるま湯で搾る。玄関先に戻ってみると、猫は(その辺に勝手に
上がりこんでしまうかと思ったが)ちょこんとたたきの上に座っていた。
まるでよくしつけられた犬のようだ。
存外、この黒猫は頭がいいんじゃないだろうか?でも単に性格が素直なだけかもしれない。
 
「よっこいせ。ちょっと失礼~。」
 
 玄関で胡坐をかき、猫を抱える。その体制でまず、濡らしたウエスの方で順に足を拭く。
そのあと乾いたものでまた足を拭いて行く。この間にも猫はされるがままになっている。
そうなると猫好きとしてはうっかりこんなこともやってしまう。
 
ふきふき、ふにふにふに、ふきふき
 
(嗚呼、肉球のさわり心地が素敵すぎる…。)
 
 悦に浸りながら猫の足をあらかた拭き終わると背中の方の毛をかき分けて蚤チェック。
どうやら蚤はいないようだが、念のため先ほどの要領で背中なんかも拭く。
野良にしてはやはり綺麗すぎる。
 
「やっぱり飼われてんの、お前さん?」
 
 猫の顔を覗き込みながら試しに聞いてみたが、特にこちらを見ただけで反応はなかった。
まあ猫に問うてもしようがない。答えられたら、それはそれで怖いし。

 猫の足をきれいにして廊下に下ろすとふらふらっと奥の方を覗きだした。どうやら
我が家に興味津津といったところか。その様子に和みつつ私も立ち上がり、
台所に向かう。時刻はだいたい午後3時すぎ。所謂昼下がりのお茶時というやつで。
 
 「さあって、なんか菓子でも食べるかー。」
 
 サークルという名の肉体労働後の甘味はたまらなくうまい。特に一人でこっそり
良い茶葉と茶請けで過ごす昼下がりというのがたまらない。幸玉でも出そうだ。
食器棚からちょっとアレな柄のマグカップを出し緑茶を淹れる。ここは自分用の
湯のみがほしいところだがあいにく持ってはいない。そろそろ欲しいものだ。
 
 (今度、画材屋で湯のみの絵付けセットでも買おうかな。)
 
昨日の夕方奮発して買った大の好物である某和菓子屋の素甘を食べようと菓子入れに
手を突っ込む。すると、何か違う菓子を取ってしまったようだ。
 
 「あーーーーっ!!!!」
 
それこそ家から飛び出す様な大声をあげてしまった。というのも『ソレ』が目に入った
瞬間に重要なことを思い出したからだ。
 
 「どっどうしよう、あーそうだよなぁ。」
 
私の手には『ソレ』――栗餡どら焼き(2割引)があった。その包装のビニールには
『勝手に食ったらみっくみくにしてやんよ』
という言葉とともに油性マジックによる妙な達筆で……。
 
 「はあ。」
 
 なんだかんだ文句を並べてもあの猫にもっふもふさせるのが関の山だ。現に私がそうだった
のだから。結局夕餉支度前までにどうやって取り成すか、おやつをしながら適当に考えよう。
 ひとりでぶつぶつ言っていると台所の入口からびくびくした様子で猫かこちらを覗いているのが
見えた。よほど声に驚いたのか、耳が全力でたたまれている。
 
 「およ、脅かしてごめんよ。おいで~。」
  
 おやつをお盆に載せて猫に呼びかけて、再び二階の自室へ。猫が家へ来ようがそうで
なかろうが、日常としてやらなければいけないことが山積みなのだ。
 
 「あ、ちょっと片付けないとまずいな、こりゃ。」

 お盆を置こうとしたが、机が凄惨たる状況になっていた。しかしおやつ後すぐに使うものも
多かったのでとりあえず机の端に寄せておく。たいてい机の上を占拠しているのは
レポートの構想メモと資料プリントに参考書、マーカやらなんやらである。あと、関数電卓
 なぜにこんな物があるのかというと、今年度から工学系の大学で機械の勉強を始めたためだ。
高校では思いっきり成績が文系科目に片寄っていいたため、この進路に進んだことを話したら
担任以外の先生やら友人やらにひどく驚かれた……のもかれこれちょうど一年前の話になる。
 
 「ってそんなノスタルジーに浸ってる場合じゃないや。」
  
 適当に机にスペースを確保するとまずパソコンの電源を入れておき、椅子に座る。
何とかお盆を机に置いて、まずはおやつたいむ。
 
 「いただきまーす。」

がさがさ、あむ、もっちもっち、ずるずるずる~。
 
 「ぷは、(゚Д゚)ウマー」
  なんだか生き返った心地がする。一息つき、猫の姿を探すといつの間にやら机脇の
ベットで丸くなって寝ていた。やはり猫というのは居心地の良さを探すスペシャリストだ。
……このシチュエーション和めるな。

 おやつ後、パソコンも立ち上がっていたのでワードを起動して課題をやっつけることにした。
今回のレポートはやたらと実験手順が面倒なうえにとったデータ量もかさばっていたので
提出期限の前日である今日までかかってしまった。何とかまとめなければ。
『どら焼き問題』に関しては揺さぶるネタが数秒で思いついた、このくらいレポートも
早く終わればいいのに。



しかし現実とは非情である。結局、レポートは6時過ぎまでかかってしまった。
 



「やっと片付いたよ~。でもご飯の準備をせにゃ。」
数時間の脳みその格闘を終えて背伸びすると、首からとんでもない音がした。
最後に印刷したレポートの誤字チェックを終え、夕餉支度をしようと立ち上がった時だ。
 
 
 今日は一体あと何回驚けばいいのだろう?
振り返ったときに見えたのはベットにいた猫――ではなかった。
 
「……え…嘘だぁ?!」
 
猫は猫でも、ネコミミっ子
 
 「うにゅ、藍しゃまふかふか~。」
 
 大きな耳にしっぽが二本。手をつなぐときにきっと痛い長い爪。
 私がよく知っている黒いのにオレンジ色なネコミミっ子が幸せそうによだれを垂らして寝ていた。
 
 「ど……どう見ても橙です。本当にありがとうございました。」
  

 現実とは時折異状でもあるらしい。


 (何で、ネコミミっ子?つか橙?さっきの猫はいないから…消去法的にイコールだよな?何か?
 徹夜詰めの疲れか神様からのご褒美でこんなリアルな幻覚を見せているでも?いや待てそんな
 ことありえないだろ普通に。)
 
 とにかく今、私の脳内はまったくもって混乱のキワミにある。
 
 試しに己の頬を全力でつねる。

……いたひ。
一応白昼夢の類ではないらしい。
続いて恐る恐るふらふらしている2本のしっぽをつついてみる。

ZunZun
ふさ

 「ふさっ?!」
 「ううん…。」
 うっかり寄声が上がった。

 (まあ、まて。仮にこの世の中にガチで生ネコミミっ子……基、猫娘いや化け猫か?
 が、いたとしてもだ。この子があの橙だとはだれも言ってないよ?うん。)
 
 とにかく悩んでもしようがない。起こして話を聞かねば。その一心で『彼女』の肩を揺さぶる。

 「…もっしもーし、おぜうさん?起きてくれー。」
 「うー……うん?」
 艶っぽいうめき声をあげながら『彼女』はもぞもぞと目を覚ました。
緩慢な動きで起き上がった眠気眼と数秒目が合う。

 「うわ!」

 相手の小さな悲鳴とともにぽきゅっというアニメでしか聞いたことのないような音と、
これまたアニメでしか見たことのないような煙が起こる。
 すると、目の前には私が会った時の『彼女』がいた。

 「に、にゃ!」
 「遅いって。」

ずびしっ!!


 「あうう。」

 癖で突っ込みチョップをかましていた。なんだかあわてているのも馬鹿馬鹿しくなってきた。
そして黒猫のなりの『彼女』との気まずい沈黙が流れる。最初に口を開いたのは私の方だった。

 「とりあえずさ、ちょいっと質問に答えてくれる?あと、格好は楽な方でいいから。」
 「……うん。」
 
 先ほどの煙と音がするとネコミミっ子がすまなそうな顔をしてベットに座っていた。
やっぱり見てくれは橙だ。椅子に座りなおし、それではと疑問をぶつけていく。

 「じゃあ最初の質問。あなたの名前は?」
 「……橙。」
 (うわお。……本物ですか。)
 またもやパニックになりかけたができる限り表情に出さないようにする。
 
 「そっか。私は笹塚百合香っていうんだ。まあ、好きに呼んでよ。」
 橙がうなずく。

 「んじゃ次の質問。橙ちゃんは普通の猫でも、ましてや人間でもないよね?化け猫ってやつ?」
 「そうだよ。あと私のことは呼び捨てでもいいよ。その呼び方、なんだか言いにくそう。」
 「了解。じゃあ私も呼び捨てで。うっかりちゃん付したけど貴女のほうが長生きさんっぽいしね。」
 「まあね。」

 彼女はちょっと尊大に言って胸を張った。なんだかおかしくて
笑いがこみあげてくる。

 「ぷふ。」
 「あ、なによう。そんなに笑うことないでしょ。」
 「いや、だって。今までの言動を考えると化け猫として威厳はないよな~とか思ったり。」
 「うわ、ひどいなー。」

 そういってお互い笑いあって。ちょっと空気がほぐれてきた。

 「んじゃ、もうちょっと質問いいかな?」
 「いいけど……そうだ。こっちからも聞きたいことがあるの。」
 「ん?なに?」
 「普通の人間が『私のこと』見たら、それこそ腰が抜けるくらい驚くと思うの。」

 ここでいう『私のこと』とは橙自体の正体や、一連の事態のことを指しているのだろう。
 
 「そっ、そりゃあね。」

 『東方project』のゲームやら関連書籍で事前知識があったので、橙がこの場にいること
に関してはかなり驚いたが橙が化け猫であること自体には、驚くどころか私から確認を
取ってしまった。
 
 「もしかして私のこと、ううん『幻想郷』について知っているんじゃないのかな?」
 「?!」

そこまで聞いてくるか。これは完全に予想外だ。
(こんな萌える妖怪様に嘘吐いちゃいけないな。)←オイ

 「うん。よく知ってる…と思う。」

 せっかく和やかになってきたのを気まずくするがいやであっさり白状した。
するとまたしても予想外な答えが返ってきた。

 「じゃあ、『東方』のげーむってやつをやったことがあるんだ。」
 「お、おう?!ま、まあね。」
 
ゲームと申したか。
 
 「ふうん。神社の偉い人は頑張っているんだ~。」
 「はい?!」 
 (それって神n……。)
 「あ、幻想郷っていうのは忘れられた伝承とか妖怪とか外が無くした、『幻になったもの』を
 集めるためにできた場所だっていうことも知っている?」
 「うん。そんな感じの概念の『境界』で『幻想郷』が成り立ってるんだよね。」
 「そう。でも、『幻』ってことはぎりぎりの線で『現実』に知られていられているか、
 知られていたという『履歴』が必要なの。」
 「まあ、そうだろうね。」

 はじめから認識されていないのでは『幻』もへったくれもない。むしろ『存在しない』だろう

 「だから、神社の偉い人がげーむっていう形で『外』で幻想郷の広告塔やっているの。
 げーむがどういう物か私はよく分かんないけど。」
 「っへ、へぇー。」


テラあのお方www
――深く突っ込まないほうがよさそうだ。
 

 「私が確認したいのはこんなところかな。」
 そして橙はこうもいった。
 「でも百合香はまだ聞きたいことがあるんでしょう?」
 「うん。えーっと…じゃあ…。」

 少々考える。まず『幻想郷』という場所が実在する。(と言ってもそもそもこちらを『実体』とし
向こうを『幻』という定義で分けているはずだから、幻が実在するという言い方もおかしい)
そして彼女はその幻想郷にまつわる『虚実』を操る大妖怪の式の式。となると『現実』(ここ)に
いてもおかしくはない。今の様子を見ていると『式』は憑いたままだ。ならばなぜ式をつかせた
主たる八雲藍が近くにいない?


 そこから導き出されるのは――何かしらの異変だ。そうなるとこう聞くか。


 「今の橙の状況を橙自身がわかってる範囲で、全部教えてもらえる?」
 「ちょっと長くなるけどいい?」
 「もちろん。」
  それじゃあ、と橙は事の顛末を話し始めた。

 「最近こっちで行方不明事件が起きていない?」
 「うん?あー起きてる、起きてる。もう人数が半端なく多くて、新興宗教での集団自決だの
水面下でのテロだのいろいろ言われてるよ。」
 数ヶ月前から徐々に増えていっているこの大型の事件を(と言っても関連性が時期以外見えてこなくて、もはや『怪奇現象』の領域だ)メディアが報道しない日が一日もない。

 「いま、その人間のほとんどだと思うけど……幻想郷にいるの。」
 「mjd?橙の主の主の気まぐれとか?」
 「その、紫さまが招いた人間も結構いるんだけど、何の前触れもなく突然こっちに来る
 人間も中にはいるんだ。しかも境界が――博麗大結界が不安定になっているらしくて。
 巫女の力でも開けにくくなっているの。だから私は紫さまに言われて藍様と里の周りとか
 調べていたんだけど、結界の綻んでいる所に来たときに出てきちゃって。」
 「外で目立たないような猫の姿を取っているとき私に声をかけられたっと。」
 「うん。」
 なるほど。だいたいのことは分かった。
 
 「ところで、外来てからの食事とかはどうしたの?」
 「あのあたりで鯉捕まえたり、たまに散歩している人にパンを少し貰ったりして。なんとか。」
なんというサバイバル。あれ、なんだか目から汗が。

 「んで?痺れを切らして何とかまともな食事にありつこうと私についてきたと。」
 だけど、あえて意地悪く聞いてみた。すると不意の質問だったらしく彼女はあわてて
 「…ああ、うん!そんなところです……。」
 しどろもどろで答える。

 「しゃーないもんね。中と外じゃ勝手が違うし。」
 にやっと笑って私はいう。気まずそうにまごついている貴女もかわいいです。(マテマテマテ
 
 人間としてだめなことを思いつつ、ちょっとこれからのことを脳内でシミュレートしてみる。
 
 よし。
 
 「少なくとも今晩はその格好でいていいし、普通のご飯は提供できるよ。
 時間は、あーちょっと7時には間に合わないか。でも米はあるし鮭は三切れあるから。」
 「ふえ?」
 「改めて、あなたを客として迎えるよ。まあ、できる期間だけになるけど。」
 すると彼女はぱっとした笑顔で言った。
 「わあ、ありがとう百合香!」
 しばらくして何か疑問に感じたのかこんなことを聞いてきた。
 「でもなんで鮭が三切れあるからいいの?」

 そこを聞かれると正直痛いが…不意打ち的に会うのが一番まずいだろう。 

 「いやー、うちって4人家族でさ。両親は今旅行中だけど
 ……わが兄は普通に帰ってくるのですよ。」
 
 あの栗入りどら焼きの所有者がご帰宅するわけなのだ。
 私がそう告げた瞬間に橙は耳のてっぺんからしっぽの先まで固まっていた。
 
 「えええええええ?!私、猫のままの方がいいんじゃないの、それって?!」

 「それも考えたけどね。」
 至近距離音波攻撃に顔をしかめながら彼女にこう聞いた。
 「ねえ?橙の式は憑いたままだけど、こんなところに長居しちゃいつ外れるかわからないでしょ?」
 「それも…そうだけど…?」
 
 ちょっと私の言いたいことが呑み込めなかったらしい。言い方を変える。

 「式が外れて、おなかがすいて、どうしようもない時に人間っていう食料を前に我慢できるの?」
 「あ!」

 ここは幻想郷での妖怪の『契約』も効かないはず。となると彼女の本能を抑えるのは
『式』しかないだろう。それさえ消えて何か間違えでもあったりしてはと考えると恐ろしい。
そんなことが起こって明るみになれば、最近起きている幻想郷からの『神隠し』も彼女の
『食事』と思われてしまう。いくら妖怪でも外の文明の利器に対抗できるほど彼女は
強くはないだろう。
 
 「まあ、食えるうちにたっぷり食べておかないとってこと。
 それに大丈夫、兄貴は
あたし以上に度胸はあるから。」
 「その、だからって無理に一緒の時間にしなくても。」
 「食事っていうのはみんなで食べたほうがおいしいし、二人前より三人前の
 方が作りやすいよ。それに」
 「それに?」

 「お客さんにはおいしいものを一番おいしい時に食べてもらいたいという
 私のポリシーに反することは極力したくない。」
 
 ふっと似合わないような笑い方をしてみる。彼女も笑った。
 
 「…そっか。」
 
 ふと時計を見ると……あるぇー?短針がほぼ7のとこですよ~?
 
 「うおお、話し込んでたらさらに時間がないっ!お手伝いはお願いね、客人殿?」
 「はーい!」
 
 ばたばたと我が家に2つ分、あるはずのない大きさの足音がたった。
 
 
 
 
あとがき
予定の半分しか進んでなっ……どうも。こんぶまかろんです。
今回は黒猫さん正体と主人公名判明編でした。ううう、説明的な文章と
かさばる情景描写で文章量が倍率ドンと倍です。増えるわかめちゃん状態です。
展開早い割にはこんなぐだぐだな文章で本当に申し訳ないです……。
今回はアンケートなしのつもりでしたが簡単にあまり展開と関係のない(お)
アンケートを取ります。
でも下手したら後々関係するかも?
 
Q1 時間ねぇっ、メインディッシュは鮭使って…
い:和食でゴー!
ろ:洋食にしたら?
は:あえて中華とか無謀なことしてみる。
 
ここまで読んでくださりありがとうございましたー!
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●Thanks Comments

無題

Q1-は・・・いや、さすがにまずいかw「い」でw
みっくみくで吹いてしまいましたw
幻想入りはまだだから東方キャラもまだか~…と思ってたらちぇえええええええん!!!!

いろいろとビックリする話でした、次も楽しみにしてますよ~
兄貴が帰ってきたらどんな反応するのかなぁw

From 【U】2008.03.28 09:20編集

Re:無題

主人公の専攻やら兄貴とのやり取りなどは実はほぼそのまま私自身の経験や
現状を書いています(ぉ)
しかしながら……正直『テラあのお方』付近はやりすぎた感があります(汗)


From 【こんぶまかろん】 2008.07.30 18:53

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