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第一回の……進行度報告
2008.04.20 |Category …幻想入り立体project
モノがものなのであとひと押し、時間の解決が必要と相成りました。
どうも、こんぶまかろんです。
では、早速今回餌食になった(?)方の紹介からまいりましょうか。
▽誰作ったの?
今回、製作のモデルとして快諾してくださった方は――
『我輩が幻想郷入り』の妖怪さんです!
…いきなり大御所の方からさらりとOKをもらってしまいまし、た。
ちょっとびっくりです。
妖怪さん、本当にありがとうございます。
しっかり作らねばー!と喜びとプレッシャーの中
さて、いったいなんぞを作ったかと申しますと
「箸置き」です。
はあ?っと思った方が大勢いると思います。
何でそんなものになったかと言いますと、まず一つは「つかみは大切!」
という元まとめブログのピサロ氏のお言葉より案を考えたからです。
動画にかかわらず幻想入りに関するもの。やはりここはアイディアにひとひねり
加えなくてはと思ったのです。
はいはい?その割にはお前、肝心の幻想入りの方はどうなんだって?
……そこは今後精進いたします。ううぅ。
もう一つには…この方の動画には食事風景が付き物ですから(にっこり)
前置きはこのあたりにして制作風景写真を交えつつ、つらつら書いてまいりましょう。
①材料を買いに行く:隣町の画材屋にてwww.padico.co.jp/index.htmlこのメーカーさんの
レンジでできる陶芸粘土を購入。前から気になっていたので。
なんてったって色がいいんですよねぇ。あとはこまごました物を100均などで購入
②スタンバイ:道具の方はこんな感じです。
ドライバーは目の下穴開けに使います。
下のテーブルシートの下の紙は何かって?
学校のバスの時刻表でございますよ。
左上のものは濡れ布巾で、製作中の粘土の乾燥防止用です。
③こねる:必要分をちぎってコネコネします。このとき空気がしっかり抜けないと
レンジで加熱したさいに爆発などという大変アグレッシブな現象が発生します。
最近、レンジ陶器作りで『空気抜き不足爆発』が原因で火災が発生する事故が
起きているようです。
もしも同じ材料で何か作る方がいらっしゃったらここは特に全力でやりましょう。
こね終わり、基礎の板形にするとこんなんでっせ。
④成形:基礎の板を手ごろな大きさで切り、あのお顔を作成していきます。
普通このような工程ではヘラ、ないしは専用道具を使うのですがそれを
一切排してあえて竹串と糸(道具一覧にはうつし損ねましたね)でやっていきます。
白状すると財布の都合です。(おぉい!)だって親知らずの麻酔代orz
デザインはるみゃと『ご飯』をむしゃむしゃやっていたころのほうで行きます。(強度の問題上)
⑤乾燥:なんとかこのような形にはできましたので後は2,3日乾燥させて
加熱決行日を待つばかりです。
爆発しないといいのですが。
万が一ひびが入ってしまったら交戦後になってしまいますね…(汗)
続報と本編更新はまた来週ということで。
●Thanks Comments
無題
これは期待せざるを得ない